こんにちは。ベイエリア在住のmaruです。
アメリカに来てから毎週末の買い出しで必ず1つ購入しているポテトチップス。アメリカにはポテチのほかにトルティーヤやポップコーン等もチップス売り場にずらっと並んでいます。
日本ではトルティーヤチップスといえばドリトス(もしくはコンビニの自社ブランドで売っているトルティーヤチップス)と思っていたのですが、アメリカではさらに一味違った、変わり種のトルティーヤチップスも売っているということをご紹介したいと思います♪
目次
- SIETE とは
- どんな見た目
- 種類
- 食べた感想
- 栄養表示
- どこで買えるの?
- 最後に
SIETE とは
メキシコ系アメリカ人の一家が、免疫系統の疾患があると診断された家族のために穀物の入っていない食品を作ろうと試行錯誤したところから始まった食品のブランドだそうです。メキシコ料理といえば小麦とトウモロコシ!と思っていたので、それが食べられないって大変だったでしょう。調べてみて、家族の絆にほっこりしました。SIETEとはスペイン語で7を意味するそうで、これは彼らが7人家族だということに由来しているようです。(公式HPでの記載はこちら) トルティーヤ以外にも、いわゆるポテトチップス、タコスの皮やソース類も手掛けているのでこちらもぜひ別の機会に食べてみたいです!
どんな見た目
トルティーヤチップスといえばスタンダードな三角形でこれは変わりません。私のおぼろげな記憶が確かなら(おい)、ドリトスの1.2倍くらいのサイズでしょうか?トルティーヤチップスはトウモロコシ由来が定番だと思いますが、これはキャッサバからできています。キャッサバってむかしは社会科の教科書に載っていませんでしたか?(昭和・平成生まれの皆さんいかがでしょうか?)芋の種類で、ジャガイモに次いで芋類のなかでは世界2位の生産量を占めるそうです。この芋を加工してできたキャッサバの粉が、一時期ブームになったタピオカの原料でもあります。それがメインで使われているということは、これはもしかしたらポテトチップスと言っても過言ではないのかもしれません・・・知らんけど。
種類
公式サイト(こちら)によると、トルティーヤチップスは基本的にSea Salt, Lime, Fuego, Nacho, Ranch, Chipotle BBQ, Dip Chipという7種類のフレーバーがあるそうです。でもサイトを見るとNo Salt とか Jalapeno Lime とかもあるような気がするんですが・・・笑 今回は定番であろうSea Salt 味を試してみたいと思います。
SIETE GRAIN FREE TORTILLA CHIPS (Sea Salt)を食べてみた感想
袋を開けると一瞬ふんわりと独特な香りがしますが、これがアボカドオイルによるものなんでしょうか?食べた食感はサクサクしていて素焼きなのかと思うくらい油っぽさがありません。味付けはなんとも健康に良さそう・・・な塩味(褒めておりますよ!悪口ではありません!)で、「ジャンキーなチップスを食べている」という罪悪感が個人的には40%off くらいのイメージです。食べ進めるにつれて、口の中に広がる香ばしさと生地の甘みが癖になって、気が付くと半分くらい食べてしまうので要注意です。
栄養表示
栄養価の表示は28g(19枚)あたり130kcal、ナトリウム150mg(食塩として0.38g)、脂質7gとのこと。個人的な感想としては、1枚当たりの重さが軽いことにびっくりしています。こりゃたくさん食べても罪悪感が以下略。
どこで買えるの?
我が家では主にスプラウツファーマーズマーケットで購入していますが、WholeFoodsで購入したこともありますし、ものによってはWal-MartやCVS等ちょっと車ででかければ買いに行けるスーパーでも見かけました。オーガニック系スーパーのほうが見つけやすいのかな、と個人的には思います。HP上でも購入は出来ますが、定価が一般的なポテチに比べたら高めに設定してあると思いますので、キャッシュバックサイトやメンバー割引等を活用してお近くのスーパーマーケットでお得に購入するのをおすすめします。他の味やポテトチップスについても購入次第またレポートしていきますね☆
最後に
SIETE GRAIN FREE TORTILLA CHIPSはそのコンセプトから健康を気にしがちな方にも敷居の低いチップスかと思います。グルテンフリーや脱穀物由来の食品が望ましい方、いつもとちょっと違ったチップスを食べてみたい!といった方にお勧めしたいチップスです。ぜひ一度陳列棚で探してみてください。